医療で用いられるヒアルロン酸の効果
ヒアルロン酸は、医療現場において、さまざまな場面でその効果を発揮している。
ドライアイ時に用いる目薬もヒアルロン酸ですし、緑内障の治療や、白内障や角膜移植の手術にも目に関してはよく使われます。
また、外科手術では体内での組織同士の癒着を防ぐために欠かせない存在となっている。
エステなどでの美容整形では、極細の注射でヒアルロン酸を皮膚の下に注入し、お肌をふっくらと盛り上げてしわを消し、肌を若々しく見せるという方法があります。
ヒアルロン酸の保水力の強さが、このような活用を生み出しています。
ヒアルロン酸の保水力は、関節の痛みに対しての治療効果もあるとして使われています。
これは、関節にあるヒアルロン酸のクッション作用を強化する治療です。
骨と骨の間に存在する軟骨や関節の働きを滑らかにし炎症を抑えるため、膝関節痛などではヒアルロン酸が用いられます。
ヒアルロン酸は消炎効果はないので関節の炎症を治療することはできませんが、関節の曲げ伸ばしを助け筋肉を動かしやすくしてくれます。
ヒアルロン酸は、生まれつき体の中に存在する成分です。
アレルギーテストをせずともヒアルロン酸は使えるといわれます。
それだけヒアルロン酸は安全な成分だということで、アレルギー発症率は0.1%程度です。
ヒアルロン酸は、医療の場でも様々な使い道がある成分として、その効果に関心が集まっています。